プロジェクトレポート 2026岩国市科学センター 移転リニューアル
くらしと科学が交差する「可変型学習プラットフォーム」
くらしと科学が交差する「可変型学習プラットフォーム」
山口県岩国市黒磯町の複合施設「いこいと学びの交流テラス」は、昭和35年(1960年)の開館以来子供たちへの科学教育を支援してきた岩国市科学センターの機能と、くらしの相談窓口や入浴施設などの福祉機能を融合させた新しい公共空間である。
コアの一つである新しい科学センターの特色は、複合施設全体と子供から大人までを対象とした「交流し楽しく学べる場」の創出にある。扱う内容は「岩国の自然や科学のしくみから宇宙まで」。見て触って体験しながら学べるよう「科学の原理・原則」「岩国の自然と生き物」「地球・宇宙」を各ゾーンで構成。体験(体感)型の科学展示を中心とした可動式展示装置「カガクボックス」や、博物コレクション「岩国ラック」を配置し、施設内外を自由に行き来できる高い回遊性と開放性をデザインの核にした。
福祉・温浴という「心身のリラックス」の場に「知の刺激」を融合させることで、子供や大人たちの好奇心が施設を訪れる地域住民と交流へと繋がる、新しい公共施設の在り方を提示している。
動画:岩国市
- 公式サイト
- https://iwakuni-kagaku.jp/
- 所在地
- 山口県岩国市黒磯町2丁目9番1号 いこいと学びの交流テラス内
- 分野
- 科学館
- 設立主体
- 岩国市
- 開館年月
- 2026年(令和8年)4月21日
- 規模
- 延床面積 8,277㎡
展示面積 490㎡ - 業務範囲
- 展示制作・工事
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