プロジェクトレポート 2020十日町市博物館 移転リニューアル

十日町市の多様で豊かな自然と歴史・文化を発信する拠点

十日町の地形模型へのプロジェクションマッピング によるガイダンス
十日町の地形模型へのプロジェクションマッピング によるガイダンス
映像とグラフィックの演出で展示への興味を喚起 する導入展示室1
映像とグラフィックの演出で展示への興味を喚起 する導入展示室1
映像とグラフィックの演出で展示への興味を喚起 する導入展示室2
映像とグラフィックの演出で展示への興味を喚起 する導入展示室2
「笹山遺跡出土深鉢形土器群」を鑑賞できる 国宝展示室
「笹山遺跡出土深鉢形土器群」を鑑賞できる 国宝展示室
「縄文時代と火焔型土器のクニ」展示室
「縄文時代と火焔型土器のクニ」展示室
バーチャル縄文ファッションと竪穴式住居模型を 組み合わせた体験展示
バーチャル縄文ファッションと竪穴式住居模型を 組み合わせた体験展示
「織物の歴史」展示室
「織物の歴史」展示室
越後縮の紡織用具(重要文化財)と十日町の織物
越後縮の紡織用具(重要文化財)と十日町の織物
雪国のさまざまな生活シーンを再現した模型
雪国のさまざまな生活シーンを再現した模型
雪国のくらしの様子を体験できる移築民家
雪国のくらしの様子を体験できる移築民家
  • 十日町の地形模型へのプロジェクションマッピング によるガイダンス
  • 映像とグラフィックの演出で展示への興味を喚起 する導入展示室1
  • 映像とグラフィックの演出で展示への興味を喚起 する導入展示室2
  • 「笹山遺跡出土深鉢形土器群」を鑑賞できる 国宝展示室
  • 「縄文時代と火焔型土器のクニ」展示室
  • バーチャル縄文ファッションと竪穴式住居模型を 組み合わせた体験展示
  • 「織物の歴史」展示室
  • 越後縮の紡織用具(重要文化財)と十日町の織物
  • 雪国のさまざまな生活シーンを再現した模型
  • 雪国のくらしの様子を体験できる移築民家

十日町市の多様で豊かな自然と歴史・文化を発信する拠点

本施設は、十日町市の多様で豊かな自然と歴史・文化を市民と共に探求し、保全・継承し、その価値を国内外に発信することを目的に設立された。展示は、3つの展示テーマへの興味を喚起する「導入展示・十日町プロローグ」を起点に、国宝火焔型土器をはじめとする縄文文化を豊富な実物資料で伝える「縄文時代と火焔型土器のクニ」、古代から現代まで受け継がれた「織物の歴史」、雪国特有の生活文化や信濃川と人々のかかわりを紹介する「雪と信濃川」で構成されている。その他、地形模型へのプロジェクションマッピングによる「十日町空中散歩」や、縄文人に変身できる「バーチャル縄文ファッション」など、体験型展示も随所に導入し、十日町市の観光拠点としての機能も充実させた。 十日町市の「財産」である歴史や文化、自然に対して理解を深め、市民や来館者と共に新しい価値を創造し、地域振興に貢献する博物館を目指している。

公式サイト
https://www.tokamachi-museum.jp/
所在地
新潟県十日町市西本町一丁目448番地9
分野
歴史
設立主体
十日町市
開館年月
2020年(令和2年)6月1日
規模
建築面積 2,197.16㎡
延床面積 3,106.68㎡
展示面積 1,000.68㎡(企画展示室 141.91㎡除く)
業務範囲
基本設計
展示施設設計
展示制作・工事

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