プロジェクトレポート 2019小倉城天守閣 展示リニューアル
都心にそびえる孤高の城 小倉城の記憶 今ここに甦る
都心にそびえる孤高の城 小倉城の記憶 今ここに甦る
北九州市を象徴する小倉城天守閣の再建60周年を迎える年に、約30年ぶりとなる展示の大規模リニューアルを実施した。 1階はシアターを通じて、城下町全体を作り上げる壮大な都市計画とも言える小倉城築城と、九州の玄関口として賑わった頃からの400年の歴史を学び、江戸期の城下町を歩きながら小倉文化を体験できるゾーンとし、2階は初代藩主細川忠興をはじめ、小倉城をとりまく人々に焦点を当て、細川家や小笠原家ゆかりの品々の他、創建当時の天守閣模型などを展示している。3階は小倉で活躍した佐々木小次郎と宮本武蔵をテーマとしたフォトスポットや二人の生涯をたどる映像展示ゾーンで構成した。 4階は企画展示室、5階の当時の内装をイメージした展望スペースは、イベントや会議などの幅広い用途に活用できる場となっている。
- 公式サイト
- https://www.kokura-castle.jp/floor/
- 所在地
- 福岡県北九州市小倉北区城内2-1
- 分野
- 観光施設
- 設立主体
- 北九州市
- 開館年月
- 2019年(平成31年)3月30日
- 規模
- 建築面積 939.25㎡
延床面積 1,841.2㎡
展示面積 1,714.55㎡ - 業務範囲
- 展示施設設計
展示制作・工事
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