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プロジェクトレポート 2008

石見銀山世界遺産センター

展示室に再現された「吹屋」(製錬所) arrow arrow
展示室に再現された「吹屋」(製錬所)
展示室に再現された「吹屋」(製錬所) 木組を生かしたエントランス・ホール空間 「石見銀山立体絵巻」
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世界遺産「石見銀山」現地見学の拠点として

2007年(平成19年)7月、「石見いわみ銀山遺跡とその文化的景観」は、ユネスコの世界遺産に登録された。国内では14件目、鉱山遺跡としてはアジア初の登録である。本センターは、現地見学の拠点としてのガイダンス棟と展示棟(調査・研究を含む)、収蔵体験棟の3棟からなる施設として整備された。
石見銀山最大の特徴は、朝鮮半島から灰吹法はいふきほうという銀の精錬技術が導入されたことにより銀の多量な生産が可能となり、16世紀末の大航海時代には、遠くヨーロッパにまで知られるようになったという点である。そこで、展示では発掘された遺構を参考に、江戸時代初期の「吹屋ふきや」―製錬所を再現し、銀の製・精錬作業の様子を、人形と映像を複合した展示演出により解説した。
また銀の採掘から製・精錬のプロセスを模型や出土資料・グラフィックで展開し「石見銀山立体絵巻」といえる展示構成とした。

■所在地 島根県大田市大森町イ1597番地3
■分野 歴史
■設立主体 大田市
■開館年月 2008年(平成20年)10月20日
■規模 建築面積 1,780㎡
延床面積 1,961㎡
展示面積  802㎡
■業務範囲 展示施設設計
展示制作・工事
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