プロジェクトレポート 2023福島県環境創造センター交流棟「コミュタン福島」展示室リニューアル

復興から未来創造へ歩みを進める福島の取り組みを発信

震災後の時の経過を刻む「3.11クロック」
震災後の時の経過を刻む「3.11クロック」
現在の課題と未来のビジョンをみんなで共有する『未来創造エリア』
現在の課題と未来のビジョンをみんなで共有する『未来創造エリア』
環境回復の歩みや地球規模の環境問題を紹介する「マッピングふくしま」
環境回復の歩みや地球規模の環境問題を紹介する「マッピングふくしま」
放射線の知識や福島の復興の今を紹介する『環境回復エリア』
放射線の知識や福島の復興の今を紹介する『環境回復エリア』
環境創造センターの研究活動の様子を紹介する「バーチャルラボ」
環境創造センターの研究活動の様子を紹介する「バーチャルラボ」
福島の環境創造の取り組みを紹介するジオラマ
福島の環境創造の取り組みを紹介するジオラマ
ジオラマにタブレットをかざして、環境問題や再生可能エネルギーについて探究
ジオラマにタブレットをかざして、環境問題や再生可能エネルギーについて探究
福島の生態系に関する課題を探究できる「ふくしまいきものサーチ」
福島の生態系に関する課題を探究できる「ふくしまいきものサーチ」
地形や⾃然の⼒を活かした再⽣可能エネルギーについて学べる「エネルギークリエーター」
地形や⾃然の⼒を活かした再⽣可能エネルギーについて学べる「エネルギークリエーター」
持続可能なくらしについて考える「サステナブルなくらし」
持続可能なくらしについて考える「サステナブルなくらし」
  • 震災後の時の経過を刻む「3.11クロック」
  • 現在の課題と未来のビジョンをみんなで共有する『未来創造エリア』
  • 環境回復の歩みや地球規模の環境問題を紹介する「マッピングふくしま」
  • 放射線の知識や福島の復興の今を紹介する『環境回復エリア』
  • 環境創造センターの研究活動の様子を紹介する「バーチャルラボ」
  • 福島の環境創造の取り組みを紹介するジオラマ
  • ジオラマにタブレットをかざして、環境問題や再生可能エネルギーについて探究
  • 福島の生態系に関する課題を探究できる「ふくしまいきものサーチ」
  • 地形や⾃然の⼒を活かした再⽣可能エネルギーについて学べる「エネルギークリエーター」
  • 持続可能なくらしについて考える「サステナブルなくらし」

復興から未来創造へ歩みを進める福島の取り組みを発信

本施設は2016年の開館以来、福島における「環境回復」への取り組みの紹介や、次世代の「環境創造」への意識を高める様々な事業を展開してきた。震災から10年余りが経過し、展示エリアの一部を『未来創造エリア』『環境回復エリア』『環境創造エリア』として再構成し、復興から未来創造へと歩みを進める福島だからできる持続可能な社会の発信力を強化した。
「未来創造エリア」は、今後の課題共有と環境回復・創造へのビジョンを示す展示で構成。福島の取り組みや地球規模の環境問題を、プロジェクションマッピングで紹介する「マッピングふくしま」を導入した。「環境回復エリア」には、放射線展示に加え、福島県環境創造センターの研究活動を、クイズ形式などで紹介する「バーチャルラボ」を新設。続く「環境創造エリア」では、街のジオラマにタブレットをかざして、環境問題や再生可能エネルギーを探究できる展示も取り入れるなど、福島の未来を共に創造していく機能の強化につとめている。

公式サイト
https://www.com-fukushima.jp/
所在地
福島県田村郡三春町深作10番2号
分野
環境啓発
設立主体
福島県
開館年月
2023年(令和5年)3月19日
リニューアルオープン
規模
延床面積 5,255㎡
展示面積 1,802㎡
業務範囲
展示施設設計
展示制作・工事

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