プロジェクトレポート 2025三原市歴史民俗資料館 移転リニューアル
小早川隆景への共感を促し、郷土への愛着と誇りを醸成
小早川隆景への共感を促し、郷土への愛着と誇りを醸成
昭和51(1976)年、円一町に開館した三原市歴史民俗資料館は、施設の老朽化により、館町の元ゆめきゃりあセンターに移転・リニューアルした。
「文化と祭り」「原始・古代と三原城」「小早川家資料」の3つの部屋で構成された新たな展示では、伝統文化の三原だるまやナウマンゾウの化石、「三原物」と呼ばれる刀剣などの貴重な実物資料にグラフィックや模型を組み合わせて三原市の文化や歴史をわかりやすく紹介。特に、三原城を築いた戦国武将・小早川隆景の展示では、隆景の言葉と共に信長や秀吉等の武将との相関関係を示したり、隆景の年譜を「人生年表」という形で展開するなど、来館者への共感を促す演出を図り、常設展示初公開となる小早川隆景ゆかりの資料をより興味をもって観て頂けるように配慮した。さらに子どもたちにも身近に感じてもらえるよう、隆景の人生や功績を追体験できるすごろくなども制作。三原市へのさらなる愛着と誇りを醸成するリニューアルにつとめた。
- 所在地
- 広島県三原市館町2丁目5-2
- 分野
- 歴史
- 設立主体
- 三原市
- 開館年月
- 2025年(令和7年)8月1日
- 規模
- 延床面積 約1,667㎡
展示面積 451㎡ - 業務範囲
- 展示施設設計
展示制作・工事
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