プロジェクトレポート 2022長野市立博物館 川中島の戦い展示室

古戦場で見る「川中島の戦い」。その真偽に迫る。

フォトスポットも兼ねた施設入口サイン
フォトスポットも兼ねた施設入口サイン
合戦図の見どころを示す展示室導入パネル
合戦図の見どころを示す展示室導入パネル
期待感 を高める展示室入口サイン
期待感 を高める展示室入口サイン
薪能風の演出による「龍虎一騎打ち」映像
薪能風の演出による「龍虎一騎打ち」映像
両雄の武将を描いた物語の導入
両雄の武将を描いた物語の導入
川中島の戦いの真実を伝えるコーナー
川中島の戦いの真実を伝えるコーナー
ゆかりの場所を巡るスタンプラリー
ゆかりの場所を巡るスタンプラリー
ロビーの内照式誘導サイン
ロビーの内照式誘導サイン
連続的に配置した通路サイン
連続的に配置した通路サイン
  • フォトスポットも兼ねた施設入口サイン
  • 合戦図の見どころを示す展示室導入パネル
  • 期待感 を高める展示室入口サイン
  • 薪能風の演出による「龍虎一騎打ち」映像
  • 両雄の武将を描いた物語の導入
  • 川中島の戦いの真実を伝えるコーナー
  • ゆかりの場所を巡るスタンプラリー
  • ロビーの内照式誘導サイン
  • 連続的に配置した通路サイン

古戦場で見る「川中島の戦い」。その真偽に迫る。

川中島の戦いは昔からドラマ等で取り上げられる人気のテーマだが、現存する資料は少なく不明な点も多い。このため本業務では、観光の魅力づくりを図りつつ、近年の研究に基づく博物館としての常設展示を作り上げることが課題であった。
そのため「物語としての川中島の戦い」をドラマチックに展開する導入部と、歴史考証に基づく内容を伝えるメイン展示の二部構成とした。
導入映像は、“古戦場に見る昔語り”をテーマに「龍虎激突、八幡原の戦い」と題し、薪能をイメージして演出することで来館者の心に訴えかけ、戦いの舞台となった古戦場に思いを馳せてもらう構成とした。メインの展示室は中世・戦国の世相も紹介しつつ、古戦場の地図を描いたフロア上に各戦いの場所と概要を示すお触書を模したパネルを設置。パネルや床地図に記載されたQRコードから、各戦いのエピソードや現地の情報にアクセスも可能。その他、古戦場公園周辺への回遊を促す携帯スタンプラリーの導入など、観光拠点としての機能も充実させた。

QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。

公式サイト
https://www.city.nagano.nagano.jp/museum/tokubetsu/kawanakajima.html
所在地
長野県長野市小島田町1414
(川中島古戦場史跡公園内)
分野
歴史
設立主体
長野市
開館年月
2022年(令和4年)4月23日
(川中島の戦い展示室)
規模
延床面積 7,145㎡
展示面積 約226㎡
(川中島の戦い展示室)
業務範囲
展示施設設計
展示制作・工事

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