プロジェクトレポート 2014三重県総合博物館 MieMu(みえむ)
三重が持つ「多様性の力」を探求・創造・発信する
三重が持つ「多様性の力」を探求・創造・発信する
本施設は「敷居の低い、誰でも訪れやすい博物館」をコンセプトに2014年に移転・新築オープンした。リニューアルに当たっては、旧施設での60年に及ぶ歴史と活動の蓄積を背景に、三重の自然と歴史・文化を総合的に捉える博物館として、誰もが気軽に利用し、面白いことを発見する場をめざした。 情報ライブラリーやレファレンスサービスを備えた「学習交流スペース」は、学びの場のみならず、利用者の交流と語らいの場とし、自由に滞留できるサロン的空間を演出。利用者はここで館のシンボル「ミエゾウ」の復元骨格標本と出会うことから展示体験がはじまる。 展示室は三重の多様性を歴史と自然の両面を一体化したジオラマで表現するなど、ストーリー性と意外性を重視するとともに「三重らしさ」にこだわった展示空間を構成している。
- 所在地
- 三重県津市一身田上津部田3060
- 分野
- 総合
- 設立主体
- 三重県
- 開館年月
- 2014年(平成26年)4月19日
- 規模
- 建築面積 6,900m²
延床面積 11,582m²
展示面積 2,640m² - 業務範囲
- 展示施設設計
製作施工
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