プロジェクトレポート 2019湯本豪一記念日本妖怪博物館(三次もののけミュージアム)

日本初の妖怪博物館が、広島県三次市に誕生。

常設展示室「稲生物怪録」入口
常設展示室「稲生物怪録」入口
常設展示室「日本の妖怪」
常設展示室「日本の妖怪」
チームラボ 妖怪遊園地《妖怪が住まうテーブル》 <small>©チームラボ</small>
チームラボ 妖怪遊園地《妖怪が住まうテーブル》 ©チームラボ
チームラボ《デジタル妖怪大図鑑》 <small>©チームラボ</small>
チームラボ《デジタル妖怪大図鑑》 ©チームラボ
チームラボ《デジタル妖怪大図鑑》 <small>©チームラボ</small>
チームラボ《デジタル妖怪大図鑑》 ©チームラボ
常設展示室「日本の妖怪」導入部
常設展示室「日本の妖怪」導入部
常設展示室「日本の妖怪」
常設展示室「日本の妖怪」
常設展示室「稲生物怪録」
常設展示室「稲生物怪録」
常設展示室「稲生物怪録」絵巻三巻展示
常設展示室「稲生物怪録」絵巻三巻展示
チームラボ 妖怪遊園地《お絵かき妖怪とピープル》 <small>©チームラボ</small>
チームラボ 妖怪遊園地《お絵かき妖怪とピープル》 ©チームラボ
  • 常設展示室「稲生物怪録」入口
  • 常設展示室「日本の妖怪」
  • チームラボ 妖怪遊園地《妖怪が住まうテーブル》 <small>©チームラボ</small>
  • チームラボ《デジタル妖怪大図鑑》 <small>©チームラボ</small>
  • チームラボ《デジタル妖怪大図鑑》 <small>©チームラボ</small>
  • 常設展示室「日本の妖怪」導入部
  • 常設展示室「日本の妖怪」
  • 常設展示室「稲生物怪録」
  • 常設展示室「稲生物怪録」絵巻三巻展示
  • チームラボ 妖怪遊園地《お絵かき妖怪とピープル》 <small>©チームラボ</small>

日本初の妖怪博物館が、広島県三次市に誕生。

三次みよし市は、広島県の北部に位置し、霧の街としても知られる風光明媚ふうこうめいびな場所である。この地には、江戸時代に実在した広島藩士の稲生いのう武太夫ぶだゆう平太郎へいたろうと名乗っていた少年時代に、30日間にわたって現れる妖怪や怪異かいいに耐え抜いたという物語が《稲生物怪録いのうもののけろく》として伝わっている。本施設はその《稲生物怪録》の関連資料をはじめとして、さらに民俗学者であり妖怪研究家でもある湯本ゆもと豪一こういち氏から寄贈を受けた約5000点の妖怪関係資料を厳選して展示する日本初の妖怪博物館として整備された。またデジタル・コンテンツにおいて、革新的な作品を創作・発表しつづけているチームラボの「チームラボ 妖怪遊園地」を常設展示。資料を見るだけでなく、インタラクティブな作品を体験しながら妖怪について学べる展示となっている。町歩きの拠点として、「三次地区文化・観光まちづくり交流館」があわせて整備され、地域全体のさらなる活性化が期待されている。

所在地
広島県三次市三次町1691番地4
分野
人文
設立主体
三次市
開館年月
2019年(平成31年)4月26日
規模
建築面積  890㎡
延床面積 1,241㎡
展示面積  462㎡
(いずれも博物館棟)
業務範囲
展示施設設計
展示制作・工事

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