プロジェクトレポート 2015じょーもぴあ宮畑
縄文時代の四季とくらしをわかりやすく体感
縄文時代の四季とくらしをわかりやすく体感
国指定史跡の宮畑遺跡は、縄文時代中期から後期、晩期という約2000年間の宮畑縄文人のくらしが眠る場所です。この遺跡からは直径90cmの巨大な柱と焼かれた家の痕跡が出土しています。 福島市では、この2つの特徴を「謎=ミステリー」と位置づけ、宮畑ミステリーをテーマとした小説やマンガ作品を全国規模で募集し、注目を集めました。 史跡公園に隣接する当体験学習施設では、今に繋がる宮畑縄文人のくらしを、大画面映像で体感的に伝えるとともに、出土遺物に残る情報から当時の様子をイラスト化し、宮畑縄文人の技術や思いを伝えています。 また、宮畑遺跡の特徴である「時代が積層」を、分かりやすく説明するために、展示毎にどの時代のどの場所での事なのかを示し、見やすい展示を目指しました。
- 所在地
- 福島市岡島字宮田78
- 分野
- 体験学習施設
- 設立主体
- 福島市
- 開館年月
- 2015年(平成27年)8月8日
- 規模
- 延床面積 1106.15㎡
展示面積 314.76㎡ - 業務範囲
- 展示基本設計
展示実施設計
展示制作・工事
屋外展示設計、製作
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