プロジェクトレポート 2017福岡市科学館
「サイエンス&クリエイティブ」科学と感性の交流拠点
「サイエンス&クリエイティブ」科学と感性の交流拠点
福岡市科学館は、科学と感性を融合させた新しい創造的活動を行うとともに、子供たちや研究者、企業の方々との新たな交流や人材育成を促し、市民とともに福岡の未来を共に創造していく「未来創造型のミュージアム」を目指している。 各所に科学の楽しさや驚きに出会える様々な仕掛けを施し、「科学の見せ方・示し方」を工夫した。3階のウェルカムホールではダイナミックな映像で来館者を出迎える。 4階のサイエンスナビでは館内で関心をもったことを、科学雑誌や図鑑をつかって深堀りし、科学への関心を広げる検索システムを導入。5階の基本展示室では科学に興味を持つ「きっかけづくり」に焦点を当て、福岡の様々なクリエーターとのコラボレーションで科学的事象を能動的に体験できるインタラクティブな展示を多数整備した。6階のプラネタリウムは最新設備を導入し、星空の再現や、映像を組み合わせた特殊な番組やライブ・コンサートも開催できる。
- 公式サイト
- https://www.fukuokacity-kagakukan.jp/
- 所在地
- 福岡県福岡市中央区六本松4-2-1
- 分野
- 科学館
- 設立主体
- 福岡市
- 事業主体
- 株式会社福岡サイエンス&クリエイティブ
- 開館年月
- 2017年(平成29年)10月
- 規模
- 延床面積 10,150㎡
展示面積 2,900㎡ - 業務範囲
- 展示設計
展示制作・工事
維持管理
運営
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この施設に関する追加情報
福岡市科学館 指定管理者
『サイエンス&クリエイティブ』をコンセプトに、様々な教育・研究機関や人材との協働による科学館運営を展開
福岡市科学館は、「人が育ち、未来をデザインしていく科学館」という理念の下で、2017年10月にオープンしました。5階の基本展示室は、「宇宙」、「環境」、「生活」、「生命」、「フューチャー(未来)」という5つのゾーンに分かれ、それぞれに最新テクノロジーを駆使した様々な体験型展示が用意されています。当社はPFI事業者として施設整備に関わるだけでなく、開館当初から指定管理者として『サイエンス&クリエイティブ』をコンセプトに運営業務を推進。九州大学をはじめ様々な教育・研究機関や専門家、企業や団体、クリエイターと連携し、多彩な科学館プログラムを展開。多彩な人材の交流と協働による新しいサイエンスコミュニケーションのあり方を提案しています。