プロジェクトレポート 2019紅ミュージアム リニューアル

紅の魅力を「生きた文化」として未来へつなぐ場の創造

エントランスファサード
エントランスファサード
コミュニケーションルームから臨む展示室
コミュニケーションルームから臨む展示室
BENI BEAUTY SALON_1
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紅<ruby><rb>点</rb><rp>(</rp><rt>さ</rt><rp>)</rp></ruby>しコーナーおよび紅ギャラリー
しコーナーおよび紅ギャラリー
BENI BEAUTY SALON_2
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展示室入口
展示室入口
「紅と紅屋」展示ゾーン
「紅と紅屋」展示ゾーン
紅屋想定復元模型
紅屋想定復元模型
「化粧の歴史」展示ゾーン
「化粧の歴史」展示ゾーン
「化粧、新時代の到来」コーナー
「化粧、新時代の到来」コーナー
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  • BENI BEAUTY SALON_1
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  • BENI BEAUTY SALON_2
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  • 「紅と紅屋」展示ゾーン
  • 紅屋想定復元模型
  • 「化粧の歴史」展示ゾーン
  • 「化粧、新時代の到来」コーナー

紅の魅力を「生きた文化」として未来へつなぐ場の創造

紅ミュージアムは、文政8年(1825)の創業時から続く伊勢半本店の紅づくりの技と、紅に関わる化粧の歴史・文化を伝える施設である。リニューアルでは、ブランドイメージの向上や体験機能の強化、歴史展示のさらなる充実を図った。 エントランスは紅を基調にしたサインで一新。続く「コミュニケーションルーム」では、「紅し体験」の刷新や、紅を科学的側面から紹介するコーナーを設置した。その先の「常設展示室-1:紅を知る」では、紅づくりの高度な技術と巧みな流通や商いを、紅づくりの道具や紅問屋伊勢半の想定復元模型、動画等で紹介。「常設展示室-2:化粧の歩み」では、江戸時代を中軸に、日本の化粧の歴史を貴重な資料群と共に概観できるよう再構成した。研究の蓄積で明らかになってきた情報と資料を追加し、更に充実した内容へと進化した紅ミュージアムは、伊勢半本店の紅の魅力を「生きた文化」として未来へつなぐ貴重な場である。

所在地
東京都港区南青山6丁目6-20
分野
企業ミュージアム
設立主体
株式会社 伊勢半本店
開館年月
2019年(平成31年)11月2日
規模
展示面積 120.88㎡
 コミュニケーションルーム 54.94㎡
 展示室          60.37㎡
業務範囲
展示施設設計
展示制作・工事

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