プロジェクトレポート 2018まほうびん記念館 創業100周年記念リニューアル

創業100周年記念リニューアルオープン

エントランス
エントランス
まほうびんの原型、デュワーびんのシンボル展示
まほうびんの原型、デュワーびんのシンボル展示
展示室全体
展示室全体
製品変遷展示 暮らしを創る象印マホービンの100年
製品変遷展示 暮らしを創る象印マホービンの100年
製品変遷展示 暮らしを創る象印マホービンの100年
製品変遷展示 暮らしを創る象印マホービンの100年
収蔵品展示 まほうびんの森
収蔵品展示 まほうびんの森
旧式の真空瓶を利用した“まほうびん”型ランプ
旧式の真空瓶を利用した“まほうびん”型ランプ
挑戦し続けた様々なまほうびん
挑戦し続けた様々なまほうびん
まほうびん業界の歴史
まほうびん業界の歴史
象印マホービン100年のドキュメント映像とCM集が楽しめるシアター
象印マホービン100年のドキュメント映像とCM集が楽しめるシアター
  • エントランス
  • まほうびんの原型、デュワーびんのシンボル展示
  • 展示室全体
  • 製品変遷展示 暮らしを創る象印マホービンの100年
  • 製品変遷展示 暮らしを創る象印マホービンの100年
  • 収蔵品展示 まほうびんの森
  • 旧式の真空瓶を利用した“まほうびん”型ランプ
  • 挑戦し続けた様々なまほうびん
  • まほうびん業界の歴史
  • 象印マホービン100年のドキュメント映像とCM集が楽しめるシアター

創業100周年記念リニューアルオープン

まほうびん記念館は2008年に創業90周年を機にオープンした。2018年には象印マホービン創業100周年を迎え、その記念としてリニューアルを実施。オープン当初から記念館を象徴する製品変遷展示「暮らしを創る象印マホービン」に新たに10年間分の製品が加わり象印100年の製品展示の更新と充実を図った。 「暮らしを創る」の企業理念のもと家庭用品メーカーとして、人々の暮らしに豊かさを提供してきた象印製品のあゆみと、その背景にある人々の暮らしの変化を「100年分の暮らし」のストーリーの続きとして展示した。 今回新設の「まほうびんの森」は、オープン当初から企画展用に館が収集し収蔵している多数のまほうびんたちの再生を図った新展示室である。さらに倉庫に眠っていた旧式の真空瓶を“まほうびん”型ランプに改造し、まほうびんから光が溢れるあたたかな空間が生まれた。カタチ・色・素材・機能・花柄など様々な“まほうびん”の世界を堪能できる唯一無二の空間は、まほうびんの魅力を新たに発見する場となっている。

所在地
大阪府大阪市北区天満1-20-5
分野
専門
設立主体
象印マホービン株式会社
開館年月
2018年(平成30年)5月21日
(リニューアル)
規模
建築面積 630㎡
展示面積 250㎡
業務範囲
展示施設設計
展示制作・工事

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プロジェクトインタビュー:まほうびん記念館 様

全国から多くの方々が来館。まほうびん発祥の地・大阪で、その歴史を語り継げるのはとても意義がある。
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全国から多くの方々が来館。まほうびん発祥の地・大阪で、その歴史を語り継げるのはとても意義がある。

象のマークでおなじみの象印マホービン株式会社。そのシンボルマークに象が選ばれたのは子どもたちに人気があって寿命が長く、家族愛も強いのが理由です。由来通り、同社の製品は日本の暮らしを支え、多くの人々に愛されてきました。2008年には創立90周年を記念して「まほうびん記念館」を設立。まほうびんの歴史を学べる国内唯一の施設として人気を博し、創立100周年の2018年5月21日にはグレードアップした施設としてリニューアルオープンしました。当社は初期整備からリニューアルを経て現在に至るまで長きにわたりプロジェクトをお手伝いさせて頂いております。本稿では、まほうびん記念館様と当社のプロジェクト担当が、設立当時から続くプロジェクトへの想いやこだわり、人気を博している企画展などについて語っています。

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