プロジェクトレポート 2012日田市立 小鹿田焼陶芸館

健やかな民陶みんとうの美「小鹿田焼おんたやき」の魅力再発見

プロローグ、シンボル展示
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小鹿田焼の歴史
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小鹿田焼ができるまで
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健やかな民陶みんとうの美「小鹿田焼おんたやき」の魅力再発見

小鹿田焼の里は日田市から北へ17㎞の山間にある。里の窯元はわずか10軒で小さな集落を作っている。小鹿田焼陶芸館は窯元を一望できる高台にあり、建物の老朽化のため同じ場所に建替えた。新しい陶芸館は国指定重要無形文化財である小鹿田焼の保存・振興や、重要文化的景観「小鹿田焼の里」を広く紹介することを目的としている。
展示テーマは、民陶・小鹿田焼の再発見。なぜ300年の伝統を守っているのか、何が評価されているのか、その背景について約100点余の陶器を含む展示資料とあわせて歴史、風土、特徴、技法、工程など体系的に整理し、陶器と里の魅力が再発見できるよう構成した。また、民藝運動の創始者で、昭和初期に小鹿田焼の価値を発見した柳宗悦やなぎむねよしの随筆や、貴重な古写真を印象的に扱ったグラフィックを展示し、その魅力がより一層実感できるよう工夫した。

公式サイト
小鹿田焼陶芸館/日田市( 小鹿田焼陶芸館 外部リンク)
所在地
大分県日田市源栄(ともえ)町
分野
歴史・観光
設立主体
日田市
開館年月
2012年(平成24年)4月28日
規模
建築面積 235㎡
延床面積 369㎡
展示面積 129㎡
業務範囲
展示制作・工事

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