プロジェクトレポート 2023九電グループ安全教育センター 安全みらい館

九電グループが一丸となって安全文化を創造していく場

九電グループ安全教育センター(安全みらい館)外観
九電グループ安全教育センター(安全みらい館)外観
九電グループの誇りと使命感を訴える映像ルーム
九電グループの誇りと使命感を訴える映像ルーム
安全への取り組みについて活発な意見交換を促す考動ルーム
安全への取り組みについて活発な意見交換を促す考動ルーム
過去の災害や関係者の心境と向き合う教訓ルーム
過去の災害や関係者の心境と向き合う教訓ルーム
危険体感装置やVR機器で災害を疑似体験できる体感ルーム
危険体感装置やVR機器で災害を疑似体験できる体感ルーム
  • 九電グループ安全教育センター(安全みらい館)外観
  • 九電グループの誇りと使命感を訴える映像ルーム
  • 安全への取り組みについて活発な意見交換を促す考動ルーム
  • 過去の災害や関係者の心境と向き合う教訓ルーム
  • 危険体感装置やVR機器で災害を疑似体験できる体感ルーム

九電グループが一丸となって安全文化を創造していく場

本施設は、「安全の尊さを学び、安全・安心を追求する九電グループの誇りと決意を喚起する場」及び「グループ一体となって安全文化を創造していく場」として、旧唐津発電所跡地に新設された九州電力の安全教育施設である。
「心に響く安全教育」をコンセプトに、“気づきから実践”に繋ぐ研修ストーリーを導入。エントランスでは、研修生への琴線に触れる安全への訓示を掲出し、研修への意識を高めるようにした。続く映像ルームでは災害や現場対応の様子などを、没入感のある曲面スクリーンでリアルに伝え、安全対策への使命感や誇りを醸成。体感ルームでは、高所や電線周りなど危険な場所での作業時に起こりうる事故を、VR(仮想現実)機器や危険体感装置を使って疑似体験できるようにした。その他、過去の災害事例のアーカイブなども配置し、事故や災害の教訓を風化させることなく、すべての受講者が安全に関する意識や知見を高め、安全文化を創造していく場づくりを目指した。

所在地
佐賀県唐津市二タ子三丁目213番地
分野
研修施設
設立主体
九州電力株式会社
開館年月
2023年(令和5年)4月19日
規模
延床面積 550㎡
展示面積 424㎡
業務範囲
展示施設設計
展示制作・工事

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