プロジェクトレポート 1995世田谷文学館
区民とともに活動する地域密着型の文学館
区民とともに活動する地域密着型の文学館
本館は、都内で初めての区立の文学館である。「せたがや文学風土記」をテーマとして区内を五つの地域にわけ、各地域にゆかりの文学者や文学作品を地域との関わりのなかで紹介している。文学者が活躍した当時の世田谷の風景や彼らの交流のようすなど、豊富な写真や実物資料によって展示している。来館者の文学への興味がさらに高められるよう、光による演出装置やからくり人形劇、映像などの演出を中心とした展示も随所にとりこんでいる。また、館の中央部にもうけられた文学サロンでは、朗読会や講演会、映画上映会などさまざまな催し物が開催され、世田谷区の新たな文化拠点としての活動が展開されている。
●光による演出装置「文学マップ」や、文学作品にえがかれた世界を表現したからくり人形劇「ムットーニのからくり劇場」など、文学に関心をもってもらうための楽しい仕掛がある。
- 公式サイト
- https://www.setabun.or.jp/
- 所在地
- 東京都世田谷区南烏山1-10-10
- 分野
- 文学
- 設立主体
- 世田谷区
- 開館年月
- 1995年(平成7年)4月
- 規模
- 建築面積 1,469㎡
延床面積 4,593㎡
展示面積 720㎡ - 業務範囲
- 基本計画
展示施設設計
展示制作・工事
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