プロジェクトレポート 2019静岡市三保松原文化創造センター「みほしるべ」

日本人の感性が育んだ「目に見えないつながり」を伝える

展示室
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三保松原への誘い
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映像シアター
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日本人の感性が育んだ「目に見えないつながり」を伝える

当センターは、三保松原が2013年6月に世界文化遺産「富士山―信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産として登録されたことを機に、増加する国内外の観光客を対象に整備された「三保松原の魅力と価値」を伝えるビジターセンターである。 展示は、遠く離れていても「三保松原と富士山」を一体の景観として考えてきた日本人が、その「目に見えないつながり」を信じ、信仰や数多くの芸術作品を生み出し、生活文化に定着させてきたことを大型三面映像で概要を紹介したうえで、グラフィックや実物資料で詳しく解説している。また、センターには松原保全活動の拠点としての役割もあり、松原保全の大切さをパネルや松の根標本で分かりやすく解説している。 開放的なガラス張りの建築は観光客の目を引き、屋外の足湯と合せて誘客の要素となっている。三保松原の魅力と価値を国内外に発信するとともに、新しい文化の創造につながる活動を行う「未来志向の施設」を目指している。

所在地
静岡県静岡市清水区三保1338-45
分野
観光・PR
設立主体
静岡市
開館年月
2019年(平成31年)3月30日
規模
延床面積 1143.73㎡
展示面積 587㎡
業務範囲
基本構想
展示施設設計
展示制作・工事

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