プロジェクトレポート 2018日本ピラー工業株式会社 三田工場ショールーム
“流体を制御する技術”の発信拠点
日本ピラー工業は、グランドパッキン、メカニカルシール、フッ素樹脂製品など“流体を制御する”シーリングメーカーとして、1924(大正13)年の創立以来、独創的な高機能製品を幅広い分野に提供し続けている。 基幹工場の1つ三田工場の増強工事に伴い、工業見学に来られる顧客への営業活動強化のため、ショールームを全面リニューアルした。 空間の中心に創立の礎となった製品「グランドパッキン」を模したモニュメントを象徴的に設置。さらにモニュメントから伸びるように各製品を放射状に配置し、日本ピラー工業の事業がグランドパッキンから始まり様々な分野へと広がっていった様子を表現している。また専門家でないと理解されにくい製品が多いため、使われている場所を示すカットモデルの展示など、一般顧客にも理解できる工夫も施し、新事業創出のきっかけを提供している。
- 所在地
- 兵庫県三田市下内神字打場541-1
- 分野
- ショールーム
- 設立主体
- 日本ピラー工業株式会社
- 開館年月
- 2018年(平成30年)6月1日
- 規模
- 建築面積 1,328㎡
延床面積 4,577㎡
展示面積 219㎡ - 業務範囲
- 展示施設設計
展示制作・工事
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