プロジェクトレポート 2022JX金属 磯原工場ショールーム ISOHARA Showroom

磯原工場の先進性と、先端素材の未来への可能性を訴求

空間全体で先端素材の存在感を訴求
空間全体で先端素材の存在感を訴求
エントランスではグループ全体の概要を紹介
エントランスではグループ全体の概要を紹介
金属ならではのシャープさを表現した施設サイン
金属ならではのシャープさを表現した施設サイン
製品群を象徴的に見せる照明演出
製品群を象徴的に見せる照明演出
没入感のある大画面サラウンドシアター
没入感のある大画面サラウンドシアター
コーナー毎に多角的な視点と表現手法で解説
コーナー毎に多角的な視点と表現手法で解説
製造工程を図解化し実写映像とともにわかりやすく解説
製造工程を図解化し実写映像とともにわかりやすく解説
グループ全体と磯原工場の歴史を並列で参照できる技術年表
グループ全体と磯原工場の歴史を並列で参照できる技術年表
コンテンツや照明を一括して制御可能なタブレット
コンテンツや照明を一括して制御可能なタブレット
社会とのつながりを表現したイラスト
社会とのつながりを表現したイラスト
  • 空間全体で先端素材の存在感を訴求
  • エントランスではグループ全体の概要を紹介
  • 金属ならではのシャープさを表現した施設サイン
  • 製品群を象徴的に見せる照明演出
  • 没入感のある大画面サラウンドシアター
  • コーナー毎に多角的な視点と表現手法で解説
  • 製造工程を図解化し実写映像とともにわかりやすく解説
  • グループ全体と磯原工場の歴史を並列で参照できる技術年表
  • コンテンツや照明を一括して制御可能なタブレット
  • 社会とのつながりを表現したイラスト

磯原工場の先進性と、先端素材の未来への可能性を訴求

磯原工場ショールームは、先端素材の需要拡大に伴い、磯原工場の先進性や環境面への配慮等のPRを目的に整備された。高度な生産技術を必要としながらも、一般に馴染みの薄い先端素材の価値をいかに伝えるかが課題であった。展示では、素材における高純度化技術や、様々な製造工程を経て身近な最終製品になるまでを、図解グラフィックや実物製品、映像などで多角的に紹介。度重なる試行錯誤や挑戦、日々の技術革新についても触れながら、弛まぬ研鑽に裏打ちされた磯原工場の技術力や安定した生産性を訴求した。また、各コーナーの袖壁に鏡面素材を使用するなど、空間の意匠でも先端素材の存在感を演出した。運営面では、タブレットシステムを導入し、様々な来場者の目的に合わせた柔軟なアテンドや、今後のコンテンツのアップデートにも対応。先端素材の生産を通じて持続可能な社会の実現に貢献し続ける磯原工場の、今後の展開の広がりやさらなる可能性を想起させる次世代型ショールームの創造につとめた。

所在地
茨城県北茨城市華川町臼場187-4
分野
企業PR施設
設立主体
JX金属株式会社
開館年月
2022年(令和4年)3月24日
規模
延床面積 4,620㎡
展示面積  300㎡
業務範囲
展示施設設計
展示制作・工事

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プロジェクトインタビュー:JX金属 磯原工場ショールーム ISOHARA Showroom 様

先端素材の広がりやさらなる可能性を想起させる次世代型ショールームを目指して
ピックアップ事例

先端素材の広がりやさらなる可能性を想起させる次世代型ショールームを目指して

 
JX金属 磯原工場ショールーム「ISOHARA Showroom」は、先端素材の需要拡大に伴い、磯原工場の先進性や環境面への配慮等のPRを目的に整備された施設です。当社はショールームの企画・設計・制作にわたり本整備事業のパートナーとして、プロジェクトをお手伝いさせて頂きました。先端素材の生産を通じて持続可能な社会の実現に貢献し続ける磯原工場の、今後の展開の広がりやさらなる可能性を想起させる次世代型ショールームがどのようなプロセスを経て整備されたのか。本稿では、JX金属様のご担当者と当社のプロジェクト担当者が、プロジェクトを振り返りながら、ショールームに込めた想いやさまざまなエピソードを語っています。

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