実績館トピックス
福岡市科学館500万人来場達成!
2017年10月1日に開館した福岡市科学館は、2024年3月31日(日)に利用者数が500万人に達しました。
これを記念して、セレモニーを開催しました。
記念すべき500万人突破セレモニーでは、500万人目となった市内在住の小学生とその家族が矢原館長とともにお祝いのくす玉を割りました。
また、矢原徹一館長の記念講演会「科学者は楽しい:オスとメス、花と虫の謎を追って」を同時開催。
「世界は不思議だらけで、身近なところに研究テーマがたくさんある」などと話し、こどもたちからも質問が相次ぎ、訪れたおよそ150人の参加者と活発な対話が行われました。
福岡市科学館は、宇宙や環境などをテーマにした展示やドームシアターなどで人気を集め子どもから大人まで多くの人が訪れています。
矢原館長は「リピートして来る方も多く、とてもうれしく思います。科学館で楽しい体験をして多くの人に、科学への興味を深めてもらいたいです」と話していました。
福岡市科学館に関するプロジェクトレポート
「サイエンス&クリエイティブ」科学と感性の交流拠点
福岡市科学館は、科学と感性を融合させた新しい創造的活動を行うとともに、子供たちや研究者、企業の方々との新たな交流や人材育成を促し、市民とともに福岡の未来を共に創造していく「未来創造型のミュージアム」を目指している。 各所に科学の楽しさや驚きに出会える様々な仕掛けを施し、「科学の見せ方・示し方」を工夫した。3階のウェルカムホールではダイナミックな映像で来館者を出迎える。…続きを読む
『サイエンス&クリエイティブ』をコンセプトに様々な教育・研究機関や人材との協働による科学館運営を展開
福岡市科学館は、「人が育ち、未来をデザインしていく科学館」という理念の下で、2017年10月にオープンしました。5階の基本展示室は、「宇宙」、「環境」、「生活」、「生命」、「フューチャー(未来)」という5つのゾーンに分かれ、それぞれに最新テクノロジーを駆使した様々な体験型展示が用意されています。当社はPFI事業者として施設整備に関わるだけでなく、開館当初から指定管理者として『サイエンス&クリエイティブ』をコンセプトに運営業務を推進。…続きを読む