ホーム > 実績館トピックス − 2022年9月15日~12月6日 令和4年度 湯本豪一記念日本妖怪博物館(三次もののけミュージアム)秋の企画展「予言獣のチカラ アマビエとアマビコたち」【終了】

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2022年9月15日~12月6日【終了】 令和4年度 湯本豪一記念日本妖怪博物館(三次もののけミュージアム)秋の企画展
「予言獣のチカラ アマビエとアマビコたち」

チラシ表

概要

江戸時代以降、日本のあちこちに現れ、疫病の流行などを予言した「予言獣」。その絵姿を拝めば難を逃れられるとされていました。本展では特別出展の「アマビエ」(京都大学附属図書館蔵)のほか、「アマビコ」「神社姫」など、20件を超える所蔵の予言獣資料を、関連資料とともに展示します。コロナ禍の今、予言獣について改めて見つめ直す企画展です。

公式サイト( 外部リンク 外部リンク)

とき

2022年9月15日(木)~12月6日(火)
※10月27日(木)、11月4日(金)から一部展示が変わります。

開館時間

9時30分~17時(入館は16時30分まで)

休館日

水曜日(ただし11月23日(水・祝)は開館)、11月24日(木)

入館料

一般600(480)円、
高・大学生400(320)円、
小・中学生200(160)円
※( )は20名以上の団体 ※企画展・常設展は共通料金

アマビエ

「肥後国海中の怪(アマビエの図)」京都大学附属図書館蔵 【11月3日までの特別展示】

アマビコ

「予言獣 尼彦」明治時代

本件に関するお問い合わせ

湯本豪一記念日本妖怪博物館(三次もののけミュージアム)
 広島県三次市三次町1691番地4
 TEL: 0824-69-0111
 FAX: 0824-69-0112
 HP: https://miyoshi-mononoke.jp/( 外部リンク 外部リンク)

湯本豪一記念日本妖怪博物館(三次もののけミュージアム)に関するプロジェクトレポート


稲生物怪録 展示室
展示施設設計/展示制作・工事

日本初の妖怪博物館が、広島県三次市に誕生。

三次みよし市は、広島県の北部に位置し、霧の街としても知られる風光明媚ふうこうめいびな場所である。この地には、江戸時代に実在した広島藩士の稲生いのう武太夫ぶだゆう平太郎へいたろうと名乗っていた少年時代に、30日間にわたって現れる妖怪や怪異かいいに耐え抜いたという物語が《稲生物怪録いのうもののけろく》として伝わっている。本施設はその《稲生物怪録》の関連資料をはじめとして、さらに民俗学者であり妖怪研究家でもある湯本ゆもと豪一こういち氏から寄贈を受けた約5000点の妖怪関係資料を厳選して展示する日本初の妖怪博物館として整備された。…続きを読む

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