実績館トピックス
2024年10月5日〜12月8日
印刷博物館 現代日本のパッケージ2024
私たちにとって身近な印刷物の一つに、パッケージがあります。パッケージは、社会の動きと深く結びつきながら、試行錯誤を重ね、機能やデザインが進化しています。さらに近年では、SDGs(持続可能な開発目標)の取り組みが反映されるなど、パッケージは社会的課題を解決する一助となっています。本展は今年で10回目となりますが、こうした時代のニーズに対し、パッケージの現場が積み重ねてきた取り組みの成果を、日本で開催されているパッケージコンクールの受賞作を中心に紹介します。消費者が直接手にするものから、企業が使用する輸送包装まで、さまざまなパッケージをご覧いただきながら、その面白さ、奥深さに触れていただけます。
2024年10月5日(土) ~ 2024年12月8日(日)
毎週月曜日(ただし10月14日、11月4日は開館)、10月15日(火)、11月5日(火)
10:00~18:00(入場は17:30まで)
無料
※印刷博物館地下展示室にご入場の際は入場料が必要です
TOPPANホールディングス株式会社 印刷博物館
トークショー
「パッケージand つながるデザイン」
内田喜基(JPDA出版担当理事/株式会社cosmos)
東海林小百合(JPDA会員/Sayuri Studio, Inc.)
石原由紀子(JPDA出版委員会委員長/トーイン株式会社)
会場ではトークショー終了後、質疑応答やオフレコトークなどを楽しんでいただきます。
日時:2024年10月27日(日)15:00~16:30
会場:オンライン/オフライン同時開催
<オンライン>Zoomウェビナー
<オフライン>印刷博物館研修室(地下1階)
参加費:無料
(※会場での参加で地下展示室をご見学される場合、入場料が必要です)
定員:会場30名/オンライン配信450名(先着順、事前申込制)
応募期間:10月5日(土)10:00~
印刷博物館
〒112-8531 東京都文京区水道1丁目3番3号 TOPPAN小石川本社ビル
TEL 03-5840-2300(代)
FAX 03-5840-1567
印刷博物館に関するプロジェクトレポート
日本の印刷の歴史を体系的にひも解く印刷文化史展示
2000年のオープン以来、印刷博物館は5つのテーマ「印刷との出会い」「文字を活かす」「色とかたちを写す」「より速く、より広く」「印刷の遺伝子」に基づき、古今東西の印刷について紹介してきた。 本リニューアルでは、3つのゾーン「印刷の日本史」「印刷の世界史」「印刷×技術」に展示を再構成し、「印刷の日本史」をメインテーマとして、わが国の印刷文化史を時系列で紹介…続きを読む