実績館トピックス
2023年7月22日〜9月3日【終了】
明石市立天文科学館 特別展 「日本の宇宙開発の歴史~JAXA20年のあゆみ~展」
2003年10月に宇宙航空研究開発機構(JAXA)が発足して、2023年で20年となります。
JAXAではたくさんの地元(兵庫県)出身の職員が宇宙開発の現場で活躍しています。
本展では、日本の宇宙開発の歴史を年表形式やポスターで紹介するとともに、各プロジェクトで活躍する兵庫県出身のJAXA職員も紹介しています。
<協力>JAXA宇宙航空研究開発機構、全国科学館連携協議会
公式サイト:特別展 「日本の宇宙開発の歴史~JAXA20年のあゆみ~展」( 外部リンク)
2023年7月22日(土)~9月3日(日)
明石市立天文科学館 3階 特別展示室
午前9時30分~午後5時(入館できるのは午後4時30分まで)
月曜日、第2火曜日、年末
※ 月曜日または第2火曜日が国民の祝休日と重なるときは開館し、その翌日が休館となります。
※ 臨時開館・臨時休館あり
※ お盆期間を含む8/8(火)~8/20(日)は休まず開館いたします。
★茂渡 修平(しげと しゅうへい)さん
所属:JAXA第二宇宙技術部門
プロフィール:
加古川市出身。電気系工学専攻で修士課程修了後、2014年JAXA入構。2021年博士号取得。 学生時代から、月・惑星探査ロボットの研究、衛星の高精度な姿勢制御の研究などの他、 宇宙ステーション浮遊ロボット「Int-Ball」の開発、「はやぶさ2」運用などに携わりました。 電気や制御工学の専門知識で宇宙開発に貢献しています。
★村上 滋希(むらかみ しげき)さん
所属:JAXA第一宇宙技術部門
プロフィール:
尼崎市/赤穂市出身。社会情報学専攻で修士課程終了後、2014年JAXA入構。阪神大震災を5歳のころ尼崎市で被災した経験から、学生時代は主に「情報」×「防災」のテーマで研究を実施しており、JAXA入構後は日本版GPSである「準天頂衛星みちびき初号機」の運用を経て、現在、衛星測位システムの研究開発に携わっています。
★他15名の兵庫県出身のJAXA職員の皆さん
特別展関連講演会
「もう道に迷わない?~宇宙から場所と時を知らせる技術~」
兵庫県出身のJAXA職員による、JAXAで働くことになったきっかけや、携わる日本版GPS「準天頂衛星みちびき」についてのお話。
【講 師】 JAXA第一宇宙技術部門高精度測位システム
プロジェクトチーム 村上 滋希 氏
【日 時】 8月27日(日) 午後6時〜午後7時30分(午後5時30分〜午後6時)
【定 員】 150名
【会 場】 天文科学館・2Fプラネタリウムドーム
【参 加 費】 300円(駐車料金別途200円)
【参加方法】 8月5日午前9時~前日午後5時まで当館ホームページで先着順に受け付け。
※ホームページで申込ができない場合は電話でお問い合わせください。
明石市立天文科学館
〒673-0877
兵庫県明石市人丸町2-6
TEL:078-919-5000
明石市立天文科学館ホームページ( 外部リンク)
明石市立天文科学館に関するプロジェクトレポート
受け継がれる“子午線”への想い
昭和35年、日本標準時の基準となる東経135度子午線上に建設された当館は、開館50周年を迎え、展示室を全面的にリニューアルしました。明石市内を通る子午線が理解できるジオラマ模型、子午線を観測した子午儀などの実物資料、世界各地の標準時が分かる装置など、明石が「子午線のまち」と呼ばれる理由をわかりやすく紹介しています
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