プロジェクトレポート 2011熊本城ミュージアム わくわく座(桜の馬場 城彩苑 観光交流施設) 指定管理者
熊本城や旧城下の歴史文化の発信を通して観光交流の促進と中心市街地活性化に
熊本城や旧城下の歴史文化の発信を通して観光交流の促進と中心市街地活性化に
熊本市の中心市街地活性化を目指し、PFI方式で整備された「桜の馬場 城彩苑」。その中に位置する観光交流施設「熊本城ミュージアム わくわく座」は、熊本観光の起点として熊本城や旧城下の観光ガイダンス機能を担っています。 当社はPFI事業の構成企業として本施設の整備に携わり、引き続き指定管理者として施設を運営しています。わくわく座では、熊本城の歴史文化を伝える展示や、映像と寸劇を組み合わせたシアター「ものがたり御殿」の運営、各種歴史体験プログラム・観光交流イベントの実施など、多彩な事業を通して熊本城や旧城下の文化的価値を発信。郷土芸能団体や周辺施設と連携した事業も広く行い、観光周遊の促進による熊本市の中心市街地活性化に寄与しています。
- 所在地
- 熊本県熊本市中央区二の丸1-1-1
- 分野
- 歴史、観光
- 設立主体
- 熊本市
PFI事業主体:熊本城観光交流サービス株式会社 - 指定管理期間
- 2011年(平成23年)4月1日
〜2031年(令和13年)3月31日 - 規模
- 延床面積 3,301㎡
展示面積 1,293㎡ - 運営業務の
範囲 - ・施設利用サービス業務
・展示運営業務
・各種体験プログラムの実施
・観光交流イベント業務 など - 団体名
- 熊本城観光交流サービス株式会社
- 構成
- 代表企業:
TOPPAN株式会社
構成員:
株式会社トータルメディア開発研究所
九州綜合サービス株式会社
株式会社キューネット
株式会社まちづくり熊本
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この施設に関する追加情報
熊本城ミュージアム わくわく座(桜の馬場観光交流施設)
熊本の歴史・文化の魅力を伝える、官民一体の文化観光交流施設
江戸時代300年を通じて、加藤家、細川家のもと九州の要として栄えた肥後熊本。熊本城は日本三名城の一つに数えられ、現代でも熊本のシンボルです。この天下の名城の築城400年を記念し、熊本市の中心市街地活性化を図って推進されたのが、「熊本城桜の馬場観光交流施設」の整備事業。その中で飲食物販事業と連携し、PFI事業で作られたのが、歴史文化体験施設「湧々座」です。