ホーム > 実績館トピックス − 2024年9月4日 福岡市地下鉄 薬院大通駅「動植物園に関する数値トリビアサイン」が、第58回日本サインデザイン賞に入選しました
実績館トピックス
2024年9月4日
福岡市地下鉄 薬院大通駅「動植物園に関する数値トリビアサイン」が、第58回日本サインデザイン賞に入選しました
【受賞作品名】 「動植物園に関する数値トリビアサイン」
【受賞企業・団体名】 株式会社トータルメディア開発研究所
【設置主体】 福岡市
【設置場所】 福岡市地下鉄 薬院大通駅
【所在地】 福岡市中央区薬院4丁目6-34
日本サインデザイン賞(通称SDA賞)とは?
優れたサインデザイン作品を広く社会にアピールすることにより、サインデザインの普及および啓発をはかることを目的として、1966年以来続けられてきたわが国で唯一のサインデザインに関する顕彰事業です。
公益社団法人日本サインデザイン協会 公式WEBサイト( 外部リンク)
第58回日本サインデザイン賞審査結果発表ページ( 外部リンク)
受賞内容について
今回受賞したのは、福岡市動植物園の最寄り駅である福岡市地下鉄薬院大通駅に設置した「動植物園に関する数値トリビアサイン」です。動物の移動速度や大きさ、ライフサイクル、成長周期など、動植物に関する数値のトリビア(豆知識)を引用してサインや壁面をデザイン。駅から動植物園までの歩行距離を、「カメだと3時間20分」と表記するなど、誘導サインの概念を変える楽しいデザインを採用し受賞に至りました。
福岡市地下鉄 薬院大通駅 福岡市動植物園サインに関するプロジェクトレポート
来園への期待感を高める動植物に関する“トリビア”サイン
福岡市地下鉄薬院大通駅は、副駅名に「動植物園口」と冠されることからわかるように福岡市動植物園の最寄り駅として多くの市民に利用されてきた。この度、動植物園開園70周年を記念し、駅構内のサインや装飾を全面的に刷新し動植物園までの期待感を高めることとなった。その背景にはエコロジーの視点から公共交通機関の利用を促すねらいもあった…続きを読む