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共同研究プロジェクト


国立科学博物館 × トータルメディア開発研究所 共同研究プロジェクト
 ダ・ヴィンチ講座「観察の眼 発見の芽」を、金沢21世紀美術館で実施します。

サイエンスコミュニケーションプログラムのファーストアプローチを金沢21世紀美術館で実施

共同研究のファーストアプローチとして石川県にある金沢21世紀美術館でサイエンスコミュニケーションプログラムの第一弾を実施します。今回の調査研究ポイントは、「みること=観察」です。「みる=観察」を通して得たヒントがやがて新たな発見の芽へ繋がっていく、その参加者の体験プロセスを実際の展示会場でモニタリングしていきます。
参加者が展示を体験した際に、どんな展示に興味を持ち観察へと行動を移していくのか、観察を通じて楽しみながら理解を深めどのように探究へと繋げていくのかなど、調査研究していきます。また、展示と体験者の間にサイエンスコミュニケーター(今回は展示体験をサポートする役割としての人材)が介在することで、展示の魅力や教育効果にどのような影響を与えるのかなど、サイエンスコミュニケーションの調査研究も行います。

 
豊富な資料を活用した「WHO ARE WE 観察と発見の生物学」から紐解く科学

本プログラムは、金沢21世紀美術館で開催される、国立科学博物館の巡回展「WHO ARE WE 観察と発見の生物学」の会場で行います。この巡回展は動物たちの標本など、“声なき標本たち”の姿を通して、見つめる眼(観察)と見つける眼(発見)を育み、他の動物との意外な共通点、私たちの日常とのつながりなど、標本にまつわる学びや問いを発見することができる展示となっています。
この展示を共同研究の調査研究の場として活用することで、体験者のリアルな行動の態様を調査し、今後のサイエンスコミュニケーション活動や運営方法のあり方などを検討するデータを収集していきます。

実施会場

金沢21世紀美術館 B1F シアター21+ギャラリーB(巡回展「WHO ARE WE 観察と発見の生物学」会場)

実施日

2023年2月3日(金)

時間

①10:00~11:00
②13:00~14:00
③15:00~16:00
④17:00~18:00

対象

小学4年生以上どなたでも
※保護者同伴可

定員

各回10名
※HPより事前申込制(先着順)

参加費

無料

申込期間

2022年12月22日(木)14:00~2023年2月2日(木)17:00まで
※定員に達し次第、募集を終了いたします。

主催

株式会社トータルメディア開発研究所・独立行政法人国立科学博物館

研究協力

国立大学法人 大阪教育大学

申込サイト

WHO ARE WE 観察と発見の生物学 学習プログラム - 観察の眼 発見の芽-
外部リンク 外部リンク:https://sites.google.com/totalmedia2.co.jp/museum)

関連サイト

巡回展「WHO ARE WE 観察と発見の生物学」
外部リンク 外部リンク:https://www.kahaku.go.jp/renkei/whoarewe/)
金沢21 世紀美術館
外部リンク 外部リンク:https://www.kanazawa21.jp/whatson.php?g=99&sn)

共同研究の最新情報は当社のホームページで随時配信していきます。

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