実績館トピックス
2023年6月30日～2023年8月29日【終了】
鶴岡市立 藤沢周平記念館 特別展示〈蓬田やすひろ原画展―藤沢作品をえがく〉
公式サイト 特別展示〈蓬田やすひろ原画展―藤沢作品をえがく〉（ 
外部リンク）
令和5年6月30日［金］～ 8月29日［火］
蓬田やすひろ氏は藤沢周平の著作本の装画や、朗読番組の挿絵などを数多く手がけています。
本展では約60点の原画を展示し、創作にかける思いとともに、蓬田氏がえがく藤沢作品の世界を紹介します。
昭和16年、北海道札幌市に生まれる。
株式会社電通勤務を経て、昭和49年、フリーのイラストレーターとなる。
昭和63年、NHK連続テレビ小説「純ちゃんの応援歌」のタイトル画を手がける。
平成3年、スペインで開催された「JAPANPRINT’91」に出展。平成10年、郵政省（現日本郵便株式会社）の切手を制作。平成12年、15年にも切手や年賀はがきを手がけている。
毎日広告賞・日宣美奨励賞や講談社出版文化賞「さしえ賞」など数多くの受賞歴をもつ。平成14年長谷川伸賞、平成21年菊池寛賞を受賞。
藤沢周平のほか、多くの作家の装丁画や連載作品の挿絵のイラストレーションなどで活躍中。国内各所で個展を開催している
● 入館時間 午前9時～午後4時30分（受付終了）
● 休館日 水曜日（休日の場合は翌日以降の平日）
※8/9［水］は開館します
臨時休館 8/31［木］
● 入館料
大人 320円
高校生・大学生 200円
※中学生以下無料
鶴岡市立 藤沢周平記念館
〒997-0035 山形県鶴岡市馬場町4-6（鶴岡公園内）
TEL : 0235-29-1880 FAX : 0235-29-2997
鶴岡市立 藤沢周平記念館に関するプロジェクトレポート
作家の人間像に通じる、凛とした空気に満ちた記念館
当館は作家・藤沢周平の郷土、山形県鶴岡市の歴史ある城址公園に新設された施設である。
北国の架空の小藩（海坂藩）を舞台とした作品を中心に、鶴岡・庄内の豊かな自然や風土を情感溢れる映像と音響演出で紹介する＜「藤沢文学」と鶴岡・庄内＞。
書斎再現とともに作品世界とその魅力に迫る＜「藤沢文学」のすべて＞。
そして、故郷・鶴岡との交流や日常の活動、家族との暮らしなどを紹介する＜「作家・藤沢周平」の軌跡＞による3部構成の常設展示と、企画展示が展開される
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