実績館トピックス
2024年6月29日〜9月29日 徳島県立文学書道館
文学企画展「追悼・森内俊雄 ー眉山は救いの山である」
「もう一度、眉山を見たい」。
そんな手紙を残して作家の森内俊雄は昨年8月、86歳で亡くなりました。
8歳のとき徳島大空襲に遭い、眉山に逃げ込んで九死に一生を得た森内。
その体験を「眉山」などの小説に描いたほか、人間への深い洞察に満ちた「氷河が来るまでに」など
数々の名作を残しました。
徳島への熱い思いや追悼文、残された珠玉の言葉を通して、その死を悼みます。
公式サイト:文学企画展「追悼・森内俊雄−眉山は救いの山である」( 外部リンク)
2024年6月29日(土)~9月29日(日)
午前9時30分〜午後5時
休館日:月曜日(ただし、7/15・9/16・9/23は開館し、翌日休館)
3階文学常設展示室
一般:310円(250円)
高校・大学生:200円(160円)
小・中学生:100円(80円)
※()内は20名以上の団体料金。
※高齢者(65歳以上)・各障がい者手帳をお持ちの方は半額。
※小・中・高校生は、土・日・祝日と夏・秋休みは無料。
講演会 文学講座「芸術・文化を語る」の第2回
7/27(土)14:00 〜
講演/富永正志(当館館長)
会場/2階講座室
*要申込
徳島県立文学書道館
〒770-0807 徳島市中前川町2-22-1
phone: 088-625-7485
fax: 088-625-7540
E-mail: kotonoha@bungakushodo.jp
徳島県立文学書道館に関するプロジェクトレポート
言葉が溢れる「言の葉ミュージアム」
当館は、徳島の先人たちが切り開いてきた文学と書をテーマにその豊かな世界をめぐることによって、徳島の新しい文化の醸成を促す施設である。徳島の文学廻廊とも言うべき文学常設展示室では、モラエスや海野十三をはじめとする十人の文学者を中心に凝縮した知の世界を展開し、徳島文学地図では、言葉の力強さを映像によって表現している
…続きを読む