ホーム > 実績館トピックス − 2025年4月19日〜6月8日 新潟県立歴史博物館 THE ANCIENT GLASS 古代ガラスの3つの軌跡
実績館トピックス
2025年4月19日〜6月8日
新潟県立歴史博物館 THE ANCIENT GLASS 古代ガラスの3つの軌跡
宝石のような美しさを人工的に生み出した素材であるガラスは、4000年以上にわたり人々を魅了し、製作・造形技術を進歩させてきました。
さらに権力や富の象徴、人々のくらしを彩るものとして珍重され、交易により東西へもたらされました。
本展ではその軌跡を「古代地中海世界」「古代オリエント世界」「東アジア世界」という3つの領域からたどり、長きに渡り人々に愛されてきた古代ガラスの魅力、不思議さ、美しさ、そしてきらめく歴史的展開を紹介します。
公式サイト:THE ANCIENT GLASS 古代ガラスの3つの軌跡( 外部リンク)



4月19日(土)~6月8日(日)
9:30~17:00(観覧券の販売は16:30まで)
新潟県立歴史博物館 企画展示室
月曜日(月曜が祝休日の場合は翌平日)
一般840円
高校・大学生600円
中学生以下無料
新潟県立歴史博物館
〒940-2035新潟県長岡市関原町1-2247-2
TEL:0258-47-6130
E-mail:office@nbz.or.jp
新潟県立歴史博物館に関するプロジェクトレポート

肌で感じる縄文の息吹
当館の常設展示約2700㎡のうち、縄文時代の面積は1200㎡と国内最大級を誇る。四季の移り変わりにそって、縄文人が、さまざまな技術を開発しながらくらしていた姿を実大復元し、縄文時代にタイムスリップしたような臨場感と、縄文人の肌のぬくもりを体験できるようにしている。また、歴史展示の「雪とくらし」コーナーには、昭和30年代の高田(現上越市)の冬の雁木通りが再現され、当時の人びとが豪雪に悩まされながらも、雪と共生してきた歴史をふりかえることができる …続きを読む