ホーム > 実績館トピックス − 2024年9月14日〜11月10日 新潟県立歴史博物館 令和6年度 山の洲文化財交流事業 「珠玉の国 新潟 ヒスイ,青玉,赤玉,」【終了】

実績館トピックス

2024年9月14日〜11月10日【終了】
新潟県立歴史博物館 令和6年度 山の洲文化財交流事業 「珠玉の国 新潟 ヒスイ,青玉,赤玉,」

新潟県には、縄文時代~古墳時代に広域で珍重されたアクセサリー素材であるヒスイが糸魚川に、碧玉が佐渡に、その産地が存在します。本展は令和4年に新潟県の石に指定された翡翠(ヒスイ)のみならず碧玉を加え、珠玉の国と言える新潟県の遺跡出土品を紹介します。また、縄文時代から全国各地へと広がっていた新潟県の産品のルーツと広がりを知ってもらう試みとして、中央日本4県令和6年度山の洲文化財交流事業の一環で静岡県、山梨県、長野県のようすを示し、先史時代の交流について考えます。

公式サイト:山の洲文化財交流事業「珠玉の国 新潟 ヒスイ,青玉,赤玉,」(9/14~11/10)( 外部リンク 外部リンク)

チラシ表

チラシ裏

会期

令和6年9月14日(土)~11月10日(日)

時間

9:30~17:00(観覧券の販売は16:30まで)

場所

新潟県立歴史博物館 企画展示室
(新潟県長岡市関原町1-2247-2)
 TEL:0258-47-6130
 FAX:0258-47-6136

休館日

月曜日(月曜が祝休日の場合は翌日)

観覧料

常設展観覧料でご覧いただけます。
一般520円(410円)、高校・大学生200円(160円)、中学生以下無料
※(  )は20名様以上の団体料金

関連イベント

聴講無料、要事前申込(電話・メール・FAXで当館まで)
〇9月16日(月・祝)13:00~16:50
 シンポジウム「珠玉の国 新潟 ヒスイ,青玉,赤玉,」
 基調講演「ヒスイから見た縄文世界と地域交流」栗島 義明 氏(明治大学黒曜石研究センター)、
 静岡県、山梨県、長野県、新潟県による報告、パネルディスカッション
 新潟日報メディアシップ2F日報ホール(新潟市中央区万代3-1-1)/先着200名
〇9月28日(土)13:30~15:00
 関連講座「ニイガタの石で身をかざる」
 講師:橋詰 潤(当館研究員)
 当館研修室/定員50名
〇10月20日(日)13:30~15:00
 記念講演会「装身具の考古学」
 講師:高橋 龍三郎 氏(早稲田大学名誉教授・山梨県立考古博物館長)
 当館講堂/先着150名

本件に関するお問い合わせ

新潟県立歴史博物館 経営企画課 本多
 TEL(0258)47-6130
 FAX(0258)47-6136
 E-mail:koryu@nbz.or.jp

新潟県立歴史博物館に関するプロジェクトレポート

肌で感じる縄文の息吹
展示制作・工事

肌で感じる縄文の息吹

当館の常設展示約2700㎡のうち、縄文時代の面積は1200㎡と国内最大級を誇る。四季の移り変わりにそって、縄文人が、さまざまな技術を開発しながらくらしていた姿を実大復元し、縄文時代にタイムスリップしたような臨場感と、縄文人の肌のぬくもりを体験できるようにしている。また、歴史展示の「雪とくらし」コーナーには、昭和30年代の高田(現上越市)の冬の雁木通りが再現され、当時の人びとが豪雪に悩まされながらも、雪と共生してきた歴史をふりかえることができる …続きを読む

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