実績館トピックス
2022年9月17日~10月30日【終了】 新潟県立歴史博物館 令和4年度 秋季企画展
「生業絵巻尽―ひらけ!江戸の産業図鑑―」
日本では、奈良時代以降、社会の変化を反映しながら多様な絵巻物が制作されてきました。本展では、江戸時代の安定した社会の中で発展した各種の産業を題材にした絵巻(農業、鉱業、捕鯨、製紙業、茶業、織業に関するものなど)を展覧し、江戸時代の産業や絵巻文化の一端を紹介します。新潟県が誇る佐渡金銀山の絵巻も数多く取り上げ、世界遺産登録を目指す「




2022年9月17日(土)~10月30日(日)
9:30~17:00(観覧券の販売は16:30まで)
新潟県立歴史博物館 企画展示室
(新潟県長岡市関原町1-2247-2)
TEL:0258-47-6130 FAX:0258-47-6136
月曜日(ただし月曜が祝日の場合は翌平日)
一般840円(670円)、高校・大学生600円(480円)、中学生以下無料
※( )は20名様以上の団体料金
新潟県立歴史博物館、新潟日報社、NST新潟総合テレビ
記念講演会
「江戸時代のモノづくりと産業絵図~鉱山を中心に~」
日時:令和4年10月9日(日)13:30~15:00
講師:鈴木 一義 氏(前国立科学博物館産業技術史資料情報センター長)
会場:当館講堂 要申込(受付は9/1~)、聴講無料
関連講座
「新潟県の産業絵巻」
日時:令和4年10月22日(土)13:30~15:00
講師:渡部 浩二(当館研究員)
会場:当館研修室 要申込(受付は9/1~)、聴講無料
新潟県立歴史博物館 経営企画課 本多
TEL(0258)47-6130
FAX(0258)47-6136
E-mail:koryu@nbz.or.jp
画像下:佐渡金銀山絵巻(新潟県立歴史博物館蔵)
新潟県立歴史博物館に関するプロジェクトレポート

肌で感じる縄文の息吹
当館の常設展示約2700㎡のうち、縄文時代の面積は1200㎡と国内最大級を誇る。四季の移り変わりにそって、縄文人が、さまざまな技術を開発しながらくらしていた姿を実大復元し、縄文時代にタイムスリップしたような臨場感と、縄文人の肌のぬくもりを体験できるようにしている。また、歴史展示の「雪とくらし」コーナーには、昭和30年代の高田(現上越市)の冬の雁木通りが再現され、当時の人びとが豪雪に悩まされながらも、雪と共生してきた歴史をふりかえることができる …続きを読む