ホーム > 実績館トピックス − 2022年7月16日~2023年5月31日 呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム)第30回企画展 海軍を描いた作家 阿川弘之・吉田満・吉村昭 ~「大和」・「長門」・「陸奥」のものがたり~【終了】

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2022年7月16日~2023年5月31日【終了】 呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム)
第30回企画展 海軍を描いた作家 阿川弘之・吉田満・吉村昭 ~「大和」・「長門」・「陸奥」のものがたり~

大和ミュージアムでは第30回企画展「海軍を描いた作家 阿川弘之・吉田満・吉村昭~『大和』・『長門』・『陸奥』のものがたり~」を開催中ですが、この度、当館名誉館長の半藤一利氏のコーナーを新たに設置し、同氏の資料を展示します。また、その資料等を多くの方にご観覧いただくため、会期を延長いたします。

公式サイト( 外部リンク 外部リンク)

チラシ表

半藤一利資料

・「日本のいちばん長い日」構想メモ(昭和館所蔵)
・「レイテ沖海戦」創作ノート(昭和館所蔵)
・「幕末史」校正原稿
・書簡 半藤一利宛 阿川弘之
・筆記用具類
・「戦争というもの」企画書 構想メモ
・木版画「米百俵の学舎」
 他 約20点

会期

令和4(2022)年7月16日(土)~令和5(2023)年5月31日(水)

会場

大和ミュージアム1階 大和ホール

入館料

一般(大学生以上) 800円(400円)
高校生       500円(300円)
小・中学生     300円(200円)
※常設展とのセット料金
※( )内料金は企画展のみの料金
※呉市内在住、在学の高校生以下は無料

構成と主な展示

第1章 吉田満 ―亡き戦友の魂とともに―
・『戦艦大和ノ最期』草稿(パネル展示)
・吉田満資料(書、模型)
第2章 阿川弘之 ―戦友・海軍とともにあゆみ続けて―
・「阿川弘之書斎」部分再現展示
・「軍艦長門の生涯」取材ノート
・提督三部作「山本五十六」,「米内光政」,「井上成美」取材ノート
第3章 吉村昭 ―二つの相反する時代を生きて―
・「戦艦武蔵」原稿(複製)
・「陸奥爆沈」取材ノート
・戦艦陸奥爆沈事故救難調査記録
・戦艦陸奥引揚げ品
その他
・インタラクティブ展示
スクリーン上に浮かぶ文字に触れると作品の文章と関連画像が浮かび上がる
・朗読映像
広島県出身の声優が担当

問い合わせ

呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム)
737-0029 広島県呉市宝町5-20
企画や資料に関すること(学芸課)0823-25-3047 kaizi@city.kure.lg.jp
広報や営業に関すること(運営グループ)0823-25-3017 info@yamato-museum.com

 

呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム)に関するプロジェクトレポート


戦艦「大和」をとおしてみる歴史と技術
プロジェクトレポート 2005

戦艦「大和」をとおしてみる歴史と技術

戦艦「大和」を建造し、海軍工廠のまちとして栄えた呉市が、「大和」をとおしてみた近代の歴史と科学技術を紹介する歴史科学館としてこの施設を建設した。 館のシンボルである戦艦「大和」10分の1模型を大和ひろばに展示し、それをとり囲むように諸室を配置し、大和を中心に展示室をめぐる観覧動線とした。…続きを読む

ボランティアガイドによる展示案内
呉市海事歴史科学館 大和ミュージアム 指定管理者

地域ボランティアや旅行業者との連携で呉市の観光・学習拠点としての運営事業を展開

呉市海事歴史科学館 大和ミュージアムは、戦艦「大和」を建造し海軍工廠のまちとして栄えた呉市が、明治以降の「呉の歴史」と、造船・製鋼を始めとした各種の「科学技術」を紹介する施設として建設しました。当社は、本施設の展示整備はもとより、開館当初から指定管理者として同館を運営…続きを読む

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