実績館トピックス
2023年10月6日〜11月12日【終了】
燕市産業史料館 企画展「第1回 新潟県伝統工芸展」
燕市産業史料館では、「第1回 新潟県伝統工芸展」を10月6日から開催します。 新潟県は工芸が盛んな県です。それは風土がもたらした産業の1つでした。その連綿と続く技術を礎に、今も多くの作り手が技術を研鑽し、切磋琢磨しながら作品を世に送り出しています。
本展では、新潟に連綿と続く伝統工芸技術と作り手による情熱から生まれた作品をご覧ください。
公式サイト：企画展「第1回 新潟県伝統工芸展」のご案内（ 
外部リンク）
令和5年10月6日(金)～11月12日(日)
燕市産業史料館 別館 矢立煙管館 企画展示室
大人400円、小・中学生、高校生100円
午前9時～午後4時30分（体験受付は閉館の30分前まで）
月曜日（祝日の場合は翌平日）
日本工芸会東日本支部新潟研究会による陶芸、金工、染織、漆芸、木竹工、諸工芸の６部門の作品
燕市
燕市産業史料館50周年記念講演会
燕市産業史料館50周年の記念講演会として、正倉院の研究を長年にわたって続けている西川明彦氏（正倉院事務所前所長）を迎え、正倉院の工芸技術についての講演会を行います。
日 時：令和5年10月7日(土)14：00～15：30（開場：13時30分）
会 場：燕市産業史料館 新館 多目的ホール
定 員：先着70名（事前申込制）
料 金：無料（入館料別途必要）
作品解説会
日 時：①令和5年10月8日(日)14：00～15：00
②令和5年10月22日(日)14：00～15：00
③令和5年11月5日(日)14：00～15：00
会 場：燕市産業史料館 別館 矢立煙管館 企画展示室
解説者：①玉川宣夫（金工）、桑山弥宏（木工）
②市川正美（金工）、玉川達士（金工）
③小山光秀（漆芸）、解良正敏（陶芸）
燕市産業史料館
〒959-1263
新潟県燕市大曲4330-1
TEL0256-63-7666
FAX0256-63-7669
燕市産業史料館に関するプロジェクトレポート
金属洋食器のまち、そのミームを捉え未来へつなぐ
世界に名だたる「洋食器のまち」として知られる燕市。江戸時代初期の和釘造りに端を発し、大正初期に始まった金属洋食器の製造により大きく発展、近年では航空機部品の製造などもこなす総合的金属産業集積地という貌をもつ。燕市産業史料館新館は、そんな燕市産地産業の底力と全体像をわかりやすく示すとともに、古今東西世界のスプーンを紹介するなど、多様な視点から洋食器の魅力を語る場となる
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燕ブランドの価値をさらに訴求する『産業観光拠点』
燕市産業史料館は、「ものづくりのまち」として知られる燕市金属産業の歴史と全体像をわかりやすく示すとともに、古今東西世界のスプーンを紹介するなど、多様な視点から燕の金属産業の魅力を語る場をめざし設立された。2008年には新館建設を行い、明治末期に始まった金属洋食器以降の産業の変遷を紹介。2019年の今回は、新たに本館のリニューアルを行った
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