ホーム > 実績館トピックス − 2023年4月22日~6月4日 新潟県立歴史博物館 令和5年度 春季企画展 「伝える―災害の記憶 あいおいニッセイ同和損保所蔵災害資料」【終了】

実績館トピックス

2023年4月22日~6月4日【終了】
新潟県立歴史博物館 令和5年度 春季企画展
 「伝える―災害の記憶 あいおいニッセイ同和損保所蔵災害資料」

同和火災(現あいおいニッセイ同和損保)の廣瀬鉞太郎えつたろう氏が収集した1400点余りの災害資料は、18世紀から20世紀初頭に日本全国で発生した各種災害をほぼ網羅しています。これらの資料に見える人々の揺れ動く感情や、それを乗り越えて後世に被害を伝えようとする姿勢は、災害・疫病の続く社会を生きる現在の私たちと驚くほど重なります。
過去の人々は一体どのように災害を記憶し、伝えようとしたのか。本展ではその様子を、あいおいニッセイ同和損保所蔵災害資料のうち約140点から紹介します。あわせて近世期に新潟県域で発生した災害に関する資料も紹介します。

公式サイト( 外部リンク 外部リンク)

写真:「鯰を押える鹿島大明神」安政2(1855)年
あいおいニッセイ同和損害保険株式会社所蔵

会期

令和5年4月22日(土)~6月4日(日)

時間

9:30~17:00(観覧券の販売は16:30まで)

場所

新潟県立歴史博物館 企画展示室
新潟県長岡市関原町1-2247-2
TEL:0258-47-6130 FAX:0258-47-6136

休館日

月曜日

観覧料

常設展観覧料でご覧いただけます。
一般840円(670円)、高校・大学生600円(480円)、中学生以下無料
※(  )は20名様以上の団体料金

関連イベント

記念講演会 「災害と刷り物」
 講師:矢田 俊文 氏(新潟大学名誉教授)
 5/21(日) 13:30~15:00
 当館講堂にて
 聴講無料、要事前申込み(申込受付4/1~)
体験プログラム
「『なまず絵』缶バッジを作ろう」

 4/23(日)、4/30(日)、5/7(日)
「クルリンまといスティックを作ろう」
 5/14(日)、5/21(日)、5/28(日)、6/4(日)
 13:30~15:30
 当館常設展示室内体験コーナーにて
 体験無料、常設展観覧券が必要、当日受付

【問い合わせ先】

新潟県立歴史博物館 経営企画課 本多
TEL(0258)47-6130
FAX(0258)47-6136
E-mail:koryu@nbz.or.jp

新潟県立歴史博物館に関するプロジェクトレポート


肌で感じる縄文の息吹
展示制作・工事

肌で感じる縄文の息吹

当館の常設展示約2700㎡のうち、縄文時代の面積は1200㎡と国内最大級を誇る。四季の移り変わりにそって、縄文人が、さまざまな技術を開発しながらくらしていた姿を実大復元し、縄文時代にタイムスリップしたような臨場感と、縄文人の肌のぬくもりを体験できるようにしている。また、歴史展示の「雪とくらし」コーナーには、昭和30年代の高田(現上越市)の冬の雁木通りが再現され、当時の人びとが豪雪に悩まされながらも、雪と共生してきた歴史をふりかえることができる …続きを読む

実績館トピックス

ページのトップへ戻る