ホーム > 実績館トピックス − 2023年3月9日~6月13日 令和5年度 湯本豪一記念日本妖怪博物館(三次もののけミュージアム)春の企画展「ニッポン妖怪の旅 物語の舞台をたずねて」【終了】

実績館トピックス

2023年3月9日~6月13日【終了】
令和5年度 湯本豪一記念日本妖怪博物館(三次もののけミュージアム)
 春の企画展「ニッポン妖怪の旅 物語の舞台をたずねて」

三次を舞台にした「稲生いのう物怪録もののけろく」をはじめとし、京都の「変化へんげ物語」、鹿児島の「大石おおいし兵六ひょうろく物語」など、日本には土地に根ざした数多くの妖怪物語があります。本展は、所蔵品から主に妖怪物語絵巻の優品を展示し、江戸時代の日本を旅するように物語の舞台をたずねるストーリー仕立ての展覧会です。これから日本を旅する皆さまへ、妖怪を通した新たな楽しみ方を提案いたします。

公式サイト:https://miyoshi-mononoke.jp/exhibition/( 外部リンク 外部リンク)

チラシ表

チラシ表

とき

2023年3月9日(木)~6月13日(火)
※4月27日(木)から絵巻の場面など、一部展示が変わります。

開館時間

9時30分~17時(入館は16時30分まで)

休館日

水曜日(ただし5月3日は開館)

入館料

一般600(480)円、高・大学生400(320)円、小・中学生200(160)円
※( )は20名以上の団体 ※企画展・常設展は共通料金

本件に関するお問い合わせ

湯本豪一記念日本妖怪博物館(三次もののけミュージアム)
 広島県三次市三次町1691番地4
 TEL: 0824-69-0111
 FAX: 0824-69-0112
 HP: https://miyoshi-mononoke.jp/( 外部リンク 外部リンク)

関連イベント

①春のもののけツアー「稲生物怪録と三次の歴史さんぽ」
 ツアーガイド(学芸員)が博物館周辺の歴史ともののけスポットをご案内します。
 4月15日(土) 13:30~15:00
 定員 先着20名
 参加費 500円
②もののけギャラリートーク
 ツアーガイド(学芸員)が企画展示室をご案内します。
 4月15日(土)、5月20日(土) 各回11:00~11:30
 定員 各回10名

湯本豪一記念日本妖怪博物館(三次もののけミュージアム)に関するプロジェクトレポート


稲生物怪録 展示室
展示施設設計/展示制作・工事

日本初の妖怪博物館が、広島県三次市に誕生。

三次みよし市は、広島県の北部に位置し、霧の街としても知られる風光明媚ふうこうめいびな場所である。この地には、江戸時代に実在した広島藩士の稲生いのう武太夫ぶだゆう平太郎へいたろうと名乗っていた少年時代に、30日間にわたって現れる妖怪や怪異かいいに耐え抜いたという物語が《稲生物怪録いのうもののけろく》として伝わっている。本施設はその《稲生物怪録》の関連資料をはじめとして、さらに民俗学者であり妖怪研究家でもある湯本ゆもと豪一こういち氏から寄贈を受けた約5000点の妖怪関係資料を厳選して展示する日本初の妖怪博物館として整備された。…続きを読む

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