写真説明

1 生命と人と環境を考えるゾーン
2 「人の体も環境だ」
3 明日を考えるゾーン

所在地 鹿児島市山下町14-50
館 種 自然
設立主体 鹿児島県
開館年月 2003年(平成15年)
4月
規 模 建築面積 8,449m2
延床面積 45,033m2
展示面積 1,550m2
業務範囲 展示施設設計
施工

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生命(いのち)と環境はつながっている

当館は、「環境」と「生命」の多様な係わりを丹念に見つめることによって、わたしたち人とは、そして環境とは、さらに人が今できることは何なのかなど、生命と環境を連続的な関係性の中で考えていただく施設である。展示では「生命」の多様性・共通性をたどりながら環境に対する来館者一人一人の係わり方を啓発するきっかけを提示している。表現手法は展示テーマを個性豊かなアーティストが解釈し、それぞれの感性で参加体験装置におき換える、という実験的な試みを行っている。展示アイテムは全部で33種類のコラボレーションで構成されている。展開コンセプトは、TRY AND ERROR(失敗の繰り返し)を基本に、子供たちが展示の意図・ねらいを正しく理解できること、子供からお年寄りまで簡単に参加できること、表現の質が高いこと、の3大原則を重視した展開となっている。