写真説明

1 絵図で見る日根荘の展示コーナー
2 中世の村の演出展示
3 入口から展示室を望む

所在地 大阪府泉佐野市市場東1丁目295-1
館 種 歴史
設立主体 泉佐野市
開館年月 1996年(平成8年)5月
規 模 延床面積 1,550m2
展示面積 305m2
業務範囲 展示施設設計
展示施工

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中世の村へようこそ

関西国際空港のある都市として生まれ変わる泉佐野市。この地は、かつて中世に荘園が開かれた歴史豊かな地であり、荘園跡の日根荘は、日本で初めて荘園遺跡に指定されている。この荘園と中世の村をテーマにした資料館で、巨大な総合文化センターの一角に位置している。展示は、当時の中世の村の姿が余すことなく想定復元された大模型と、その当時の人びとの生きざまと自然の変化に大きく左右された村の様子を映像・音響と人形による複合演出手法で解りやすく構成している。また、「日根野村荒野開発絵図」と現在の荘園遺跡航空写真とを比較展示させるとともに、来館者をフィールドへ誘うことを目指し、実際のフィールドワークを複合映像により紹介している。

◆館の公式サイト