写真説明

1 展示室内部 富士信仰から見た郡内織物
2 富士山 山頂内院
3 新倉堀抜

所在地 山梨県富士吉田市上吉田2288-1
館 種 歴史
設立主体 富士吉田市
開館年月 1993年(平成5年)
4月
規 模 建築面積 2,108m2
延床面積 3,603m2
展示面積 890m2
業務範囲 基本計画
展示施設設計

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露出展示によるテーマ展示と通史の構成

本館は富士吉田市郷土館として昭和54年に開館し、以来、収蔵品4万点を所蔵するまでとなった。収蔵品の保管対策と近年の文化的な欲求の多様化に応えるため、内容の見直しが図られ、平成5年4月、富士吉田市歴史民俗博物館として生まれ変わった。
●「富士山の信仰」と郷土の産業を担った「郡内織物」をテーマ展示とし、多数の実物資料による露出展示を行った。
●「通史」展示の導入部に富士山を象徴的に捉え、富士山山麓の厳しい風土と人々の暮らしぶりを映像で解説し、富士山の姿を大型エッチングガラスで表現した。
●展示構成を視覚的に理解してもらうために、テーマカラーを設け、グラフィックパネルや展示具の中で展開した。

◆館の公式サイト