写真説明

1 農家のくらしぶりを示す展示
2 くらしを軸にした歴史展示
3 「伝習室」

所在地 福島県岩瀬郡天栄村大字大里字八石1-2
館 種 歴史
設立主体 天栄村
開館年月 1998年(平成10年)
4月
規 模 建築面積 639.23m2
延床面積 568.81m2
展示面積 200.00m2
業務範囲 展示製作

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今につながる人びとの実直な生活ぶりを表現

ふるさと文化伝承館は、古くより伝わる郷土の伝統文化を学ぶための「伝習室」と、郷土の歴史を通史的な展示で学ぶ「展示室」によって構成されています。現代に伝わる村の文化と、伝統を次の世代へ受け継いでいくための学習の場となります。
「展示室」の中心は、昭和20年頃から今日迄の農家の生活の様子を伝えるもので、実際につかわれてきた農作業道具など実物資料展示と、当時からの生活体験者が語り部となる音声解説をとおして、生活者の実直なくらしぶりが感じられるものとしました。また、今日の生活の基盤となった、先人たちがきづいた郷土の歴史もあわせて展開されています。
「伝習室」と「展示室」での体験をとおし、天栄村の若い世代にとっては、新しい郷土にであることのできる館です。

◆館の公式サイト