掲載ページの内容について許可なく 複製又は使用する事を禁止します。
山形新幹線の新庄延伸にともない、新庄駅舎に合築されたこの施設は、展示・交流・情報発信の機能をあわせもつ複合文化施設である、最上広域の自然や固有の文化をベースとして、地域の人びと自身が地域の価値を再発見し、新しい価値創造の活動を生みだす結節点となるよう計画された。 ●もがみ体験館では、それぞれテーマをもつ250個の「ひょうほん箱」に「地域資源」として、地域の自然や文化の要素をつめこんで展示している。実物・レプリカ・手作り絵本・パズル・玩具・さまざまな素材でつくったオブジェなど、見てふれて、学べる展示手法が展開されている。 ●もがみ情報案内センターでは、最上の観光情報に関するデータベースを構築し、インターネットを通じて情報検索ができる。この情報探索システムは、もがみ体験館の展示情報インデックスサイトからも利用できる。