写真説明

1 ショップ「うつわ亭」……産地直売陶器アンテナショップ
2 萬古ギャラリー……参加型陶板モニュメント及び萬古歴史映像
3 萬古。歴史の壁……陶板グラフィック

所在地 三重県四日市市陶栄町4-8
館 種 総合施設
設立主体 萬古陶磁器振興組合連合会
開館年月 1998年(平成10年)
1月
規 模 建築面積 928.36m2
延床面積 2,291.28m2
展示面積 750.41m2
業務範囲 展示基本設計
展示実施設計
展示製作

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萬古不易…新たなる挑戦

萬古焼は、元文年間に沼波弄山が開窯したのがはじまりであった。そして、栄枯盛衰を重ね、先人の知恵と努力において一大産地を形成した。この背景から「萬古焼」の名を多くの人びとにしらしめるべくうまれたのが『ばんこの里会館』である。
この施設は、土にふれながら「作る」「買う」「知る」「集う」という4つの機能と製品開発をおこなう拠点として構成し、使い手と作り手のふれあいの場となっている。
空間には、萬古焼の特徴ある紫泥土と暖かみのある天然木を多用し、やきものとのハーモニーを醸しだしている。情報展示は、萬古焼の情報と関係するさまざまな施設・見どころを検索装置をつかって発信している。「萬古焼」が新しいまちづくりとまちの活性化に挑戦する、活動する文化施設となればとねがっている。

◆館の公式サイト
なし