写真説明

1 トマトの樹と循環の滝
2 施設ジオラマと筑後川関連の展示
3 2階ファクトリーツアー関連の展示

所在地 福岡市東区奈多1302-122
館 種 PR
設立主体 福岡地区水道企業団
開館年月 2005年(平成17年)
6月1日
規 模 建築面積 16,000m2
延床面積 21,000m2
展示面積 1,863m2
業務範囲 展示施設設計
施工

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日本最大の海水淡水化センターに創られたPR施設

国営海の中道海浜公園に近接し、日産5万m3の生産能力を誇る海水淡水化センター(愛称)まみずピア。展示はみずみずしさにあふれた導入空間からはじまり、つくられた淡水とふりそそぐ光によって育てられるトマトの樹は、生命の不思議と水の力への興味をかきたてます。また循環の滝の水音と光のきらめきは、空間に安らぎと心地よいリズムをあたえます。1階では水道企業団の主要な水源である筑後川流域と玄界灘の自然や人びとの営みを、模型・映像・パンフ等により多面的に紹介し、水源の人びととの交流をはぐくむことも大きな目的としています。さらに生産水試飲コーナーや施設ジオラマから2階のファクトリーツアー(工場観覧エリア)へと続く展示や各種装置は、多様な映像ソフトやインタラクティブな情報コンテンツとあいまって、多角的かつ体感的に、生命の源「水」の大切さと、海水淡水化技術の意義を来館者につたえます。

◆館の公式サイト