写真説明

1 展示室中央の概論展示
2 日本民家の環境的特徴
3 グラフィックと模型をユニットにした展示

所在地 神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-1
館 種 歴史
設立主体 川崎市
開館年月 1992年(平成4年)7月
規 模 建築面積 506m2
延床面積 767m2
展示面積 233m2
業務範囲 施設計画
基本計画
展示施設設計
設計監理

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移築古民家と連動して
「民家の諸相」を学ぶ野外博物館

日本民家園は、昭和42年の開館以来、滅びつつあった近世の古民家を移築・保存し公開する、日本では、数少ない野外博物館として30数年の歴史を誇る施設で、25件の文化財建造物が移築復原されている。本館は文化財建造物を積極的に活用して、あわせて民家の建築・民俗学的側面を通して日本文化を概観する拠点として新設した。
●民家を建築学的側面・民俗学的側面の両方から伝えることのできる展示構成。
●野外の展示古民家観覧への理解をうながす、概論展示の導入。
●民家でのかつての生活をわかりやすく伝える模型と映像を組み合わせた特殊映像(虚像映像)装置の導入。
●研究の進展に伴い、成果を展示替えできる可変展示壁の導入。

◆館の公式サイト