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本館は、姫路城の北西、男山のふもとに立地し、播磨ゆかりの文人たちを顕彰しようと市制100周年を記念して建設された文学館である。これまでの「文学資料館」の概念から脱皮し、作品ができるまでの「精神世界」をテーマにした文学博物館である。 ●古代から幕末までの播磨の自然・風土・歴史を、概説的に紹介した高さ7m、横60mにわたる「播磨曼茶羅」展示。 ●郷土が生んだ偉大な文学者や歌人たちを各々独立させたパッケージの中で紹介する展示展開。 ●実寸大復元展示や映像、音響、装置などを駆使し、各作家の精神世界を“目に見えない世界”から“目に見える世界”へと展開させた展示構成。