ホーム > 実績館トピックス − 2017年4月15日 新潟県立歴史博物館 平成29年度春季企画展 「猫と人の200[にゃ〜]年―アートになった猫たち―」開催

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2017年4月15日 【終了】
新潟県立歴史博物館 平成29年度春季企画展 「猫と人の200[にゃ〜]年―アートになった猫たち―」開催

新潟県立歴史博物館 平成29年度春季企画展
「猫と人の200[にゃ〜]年―アートになった猫たち―」概要

◆会 期  平成29年4月15日(土)~6月4日(日)
◆時 間  9:30~17:00 (観覧券の販売は16:30まで)※初日は11:00~
◆場 所  新潟県立歴史博物館 企画展示室
◆休館日  月曜日(ただし5月1日は開館)
◆観覧料  一般820円(650円)、高校・大学生500円(400円)、中学生以下無料

※(  )は20名様以上の団体料金

◆内 容
 

猫は、人が愛玩し、人を癒やし、私たちの暮らしに寄り添ってきた動物です。そのため人との関わりのなかで物語や絵画に多く登場します。“200(にゃ~)年”の言葉通り、今から200年前の江戸時代にも猫ブームがあり、浮世絵の画題に多くとりあげられました。幕末浮世絵では歌川国芳、広重が、明治には芳年とその弟子芳藤たち、そして大正になると竹久夢二、藤田嗣治、水野年方らが個性的な猫を描きました。
美人画や戯画に登場し、女性と戯れる猫、踊る猫、芸をする猫、役者の顔で着物を着た猫の他に、恐ろしい化け猫などなど、喜怒哀楽を表現した“猫たち”の姿を楽しむとともに、その時代の猫へのまなざしをごらんください。

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歌川芳年 風俗三十二相 うるささう
寛政年間処女之風俗
◆ 企画展関連イベント
  催事名 内 容
  講演会
「黒猫奇譚(くろねこきたん)
-今も昔も猫が好きな芸術家たち-」
日時:平成29年5月14日(日)13:30~15:00
会場:当館講堂(定員150名 要申込)
講師:中右瑛氏(展示監修者・国際浮世絵学会理事)
  講演会
「新潟県の猫伝説」
日時:平成29年5月21日(日)13:30~15:00
会場:当館講堂(定員150名 要申込)
講師:高橋郁丸氏(イラストレーター・新潟妖怪研究所所長)

本件に関するお問い合わせ 新潟県立歴史博物館 経営企画課 井上
TEL(0258)47-6130 FAX(0258)47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp

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